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佐村河内氏の曲を書いていた新垣隆氏 [音楽]

『佐村河内さんが世間を欺いて曲を発表していることを知りながら、
指示されるがまま、曲を書き続けてた私は、佐村河内さんの「共犯者」です』
「全聾の作曲家」として、あらゆるメディアで称賛されてきた
佐村河内守氏のゴーストライターだった新垣隆氏が、
2月6日、謝罪の記者会見を行いました。

新垣氏は
「彼との関わりの中で作品が生まれたので、共同の作品」と言っています。
2人の関係を、「彼は実質的にはプロデューサー。彼のアイデアを私が実現する。
彼は自分のキャラクターを作り、作品を世に出していった。
彼のイメージを作るために、私は協力したということ」と説明しました。

そして「彼とは基本的に、彼の依頼で、私が譜面を作り、
渡すというやり取りだけの関係を保っていました。
その中で、彼の情熱と私の情熱が、
共感しあえたときはあったと思っています」と答えています。

つまり、客観的には悪い事でも、芸術的な共感の上に行われた
共同作業のようなものであったので、芸術家としての思いが優先した、
ということなのでしょう。

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あくまでも作品は作品としてその創作の背景は別として、
オリンピックでも使われるので、いいのですが、
ここで色々はっきりしてきたので、オリンピックとは切り離して考えたいですね。


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佐村河内守 ゴーストライター NHKの失態? [音楽]

人気が出た聴覚障害の作曲家
実は別人が作曲していた!!

耳が聞こえない障害を乗り越えて作曲しているとして、
CDが異例の売り上げとなっている、
佐村河内守さん(50)が、
代表作の交響曲などを別の作曲家に作ってもらっていたことを、
5日未明、弁護士を通じて発表しました。

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140205/t10015025061000.html

佐村河内守さんが別人に作曲させていた問題で、
NHKは5日、両耳の聴力を失った作曲家として
大ヒットのきっかけとなった特集番組「NHKスペシャル」に触れ、
「放送当時、本人が作曲していないことに気付くことができませんでした」と釈明しました。
同番組は昨年3月31日、
魂の旋律~音を失った作曲家~と題し、佐村河内さんを紹介していました。

ゴーストライターであるとされる人物は
桐朋学園大講師の新垣隆氏(43)で、
新垣氏は同日午後、報道機関にファクスを送り、
「私は佐村河内守氏のゴーストライターを18年間にわたってやっておりました。
皆様の前でおわび申し上げたい」とするコメントを発表。
6日午後に東京都内で記者会見することを明らかにしています。

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